真夏の夜の夢 さんかく山のマジルー

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先日ti-daで募集していた「真夏の夜の夢 さんかく山のマジルー」の試写会に応募したところ
当たってしまいました!!
残念ながら一名の入場ということで、どっちが映画館に行くかでバトルがあり、映画には相方が行くことになりました凸(–#
と言うわけで感想は相方に任せます

桜坂劇場の場所がわからず確認してからドミトリーを出発。美栄橋の空ハウスからは徒歩で15分もあれば余裕と思ってましたが、もっと劇場っぽい建物を想像していたために迷ってしまい、劇場のすぐ前で「桜坂劇場ってどこですか?」「これですよ」と、道を聞いてしまうと言う恥ずかしい失敗をしてしまいました。
映画が始まってしばらく経過・・・「あれ?この話知ってるぞ!?」と、頭の中で一所懸命に記憶を遡って確認。「海外の小説で映画でもあったはず!!タイトルはなんだっけ?」・・・と、考え続け「あ・・”真夏の夜の夢”だった・・・」と、一所懸命思い出そうとしていた自分に照れながらの鑑賞でした。
「ナビィの恋」でお馴染みの中江祐司監督の作品で。まじるー役の蔵下穂波さんは「ホテル・ハイビスカス」で元気な子供の役をやっていたあの子でした。ホテル・ハイビスカスでキジムナー探しをやっていた子が今度はキジムナー(キジムン)役なんだとニヤニヤしながら、目が覚めたときに一番最初に見た相手を好きになると言う秘薬をめぐってのドタバタかと思いつつも、いい意味で期待を裏切られ、考えさせられる点がいっぱいの映画です。
ゆり子が来るのをずっと待ち続けていたマジルーの姿、「人間だから、(東京に)帰らなきゃ」とゆり子を東京に返す姿、リゾート計画の失敗で住む人が誰もいなくなってしまう島。そして、人の記憶から消えてしまうことは死を意味するキジムナーの姿。
いつでもどこでも、ゆり子の最高の幸せをお願いしている
映画が終わった後の話でも「マジルーは自然の代弁者」と言う話もありました、豊かさを求めて自然を破壊している人間、それでも自然が人間を憎むことはなく、共存できることを祈ってくれてるんじゃないかと・・・
こうして沖縄に移住しようと沖縄に来ているけれども、なんだかもっと考えなきゃならないことがいっぱいあるんじゃないかと思うような映画でした。



ちなみに、「ナビィの恋」でもお馴染みの平良とみさんと、平良進さんがも出演していますが、とみさんがおじいさん役?、進さんがおばあさん役?というのは笑ってしまいました。



コメント

  1. ホテル・ハイビスカス

    写真は以前へのこさんに連れて行っていただいた撮影場所ですホテル・ハイビスカス、以前見たときは途中で眠ってしまったので、久しぶりに借りてみました(GEOで旧作80円だったので)・・・・で、気がつくと今回も熟睡それでも、さんかく山のマジルー(試写会の記事「真夏の夜

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