文章執筆環境としてScrivenerを導入してみた

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2012年は文章力を鍛え直そう!!

気がつくと、 長い文章を書く機会が減っていた。というよりも、僕はいつの間にか長い文章が書けなくなっていた。
「今回は少し長めのブログを書こう」と意識しても、ほんの数行で続かなくなってしまいそこで打ち切ってしまう。あとで読み返して「もっと書きたい事はいっぱいあったはずなのに」とがっかりする、そんな反省が多くなり「いつかは改善しなければ」と思い続けながら数ヶ月が過ぎていた。
以前は長い文章を書くことはそんなに苦痛ではなかったはずなのに、文章を書くということからほんの少し遠ざかっただけで文章を簡単に済ませてしまうという悪い癖がついてしまい、メールにしても以前のメールと比べても数行だけの言葉足らずのメールになってしまい、「よくこれで自分の伝えたいことが通じたなぁ、ひょっとして通じたつおりで伝わっていないことが多かったのではないだろうか?」と反省する事も多くなってきた。
そこで、今年2012年はもう少し長めの記事を書くことができるように、パソコンの執筆環境の見直しをすることにしました。プログラミング環境は仕事にそのまま影響するので結構こだわって何度も何度も見直しながら構築していますが(現在進行形)、文章を書くという環境についてはそのまま半分放置になっていたので、この年末年始をかけて見直しをはじめてみました。
MacからWindows、WindowsからMacという風にパソコンを乗り換えてきた自分の場合、最初の執筆環境はNisus Writerでした(開発ではemacs利用、Acta7も使っていた)。これに慣れてしまったお陰でWindowsに移行してからもWordがどうしても馴染めずに、Windows場ではWzEditorを利用し続け(開発はPeggy利用)、そしてMacに戻ってからはプログラミング環境はTextMate、ただTextMateは日本語の扱いに微妙にストレスがあったので、文章をつくる環境はWordを利用するというイマイチ慣れない環境のままでした(共同で記事を書く場合はGoogle Documentが便利!!)。

文章執筆環境としてScrivenerを導入してみた




この年末年始の休みの間に執筆環境と開発環境の見直しを始めるなかで発見したのがScrivener、この記事を書いている最中は30日のお試し期間で書いていますが、数日使ってみた感じではこれは文章書くのに非常によさそうです。
インストールしてしばらくは勝手がわからずに普通のエディタ感覚で使ってしまい、イマイチ感覚が掴みきれずにいたのですが、コルクボード風の画面で思いついた事をどんどんカードに打ち込んでいき、それを見ながら操作してみると気持ちよく文章を書いていくことができるので、ブログの記事にするくらいの文章量であれば仕事の合間に書き上げてしまうことができます。
しばらくはこれを愛用してみようかな?なんて考えています。
メニューが英語なので、まだ使いこなしきれていない機能もいっぱいあり、コルクボードの画面も使いこなしているとはいえない段階ですが、使い込んでいくうちに手になじんでくるのではないかと勝手に期待しています。

これからは伝える力に注目

先日のブログで「2011年はFacebook漬けの一年になってしまった」と書きましたが、ソーシャルメディアが普及していけばいくほど、他人に自分の想いを伝えていくためにはもっともっと文章力を鍛えあげていくことが大事ではないかと思うようになりました。
どんなにいいことを考えていたとしても、それを伝えることができない限り理解してもらい、共感してもらうことはできないはず!
Facebook上でも「他人に共感してもらうことが大事」と、よく話すことがありますが、共感してもらうためにも、2012年は文章力をもっともっと鍛えていくことを目標にしていこうと思います。
そしてタイピングも練習しなおす!(個人的に)
個人的に…昔はブラインドタッチができていた自分ですが、電話しながらキーボードを打つとか、メモを取りながら打つということを繰り返してきた結果、いつの間にか片手でキーボードを打ったり、変な姿勢でキーボードを打つという悪い癖が身についてしまいました。おかげでブラインドタッチも意識しないとできなくなってしまい、キーボードを打つ速度も遅くなってしまうという癖がでているので、今年こそはこれを矯正します!!
まずは基本的なところから見直しを!!

Scrivener App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥3,900



コメント

  1. […] 来、最近は文章を書かなければならない事が増えてしまいました。以前「文章執筆環境としてScrivenerを導入してみた」という記事を書いてから割りと、文章を書くにはScrivenerを使う場面が […]

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