Sublime Text2のインストール方法

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2012.12.08

今日のデモで自分が使ったSublime Text2に興味を持った生徒が何名かいたので、Sublime Text2について簡単に説明します。

エディタってなに？

エディタというとプログラマが使うソフトというようなイメージがあるかおしれないですが、コーディングの仕事も結局はキーボードからパソコンに対して文字を打ち込んでなんらかのファイルをつくる仕事ということで・・・エディタとはテキスト入力にだけ特化したソフトウェアで、軽快な動作と編集のしやすさに集中したツールです。また、利用する人にあわせてのカスタマイズ性も高く、この業界では「この軽さがいい！！」「手に馴染んでしまった」と、エディタを利用する人も少なくはありません。

「わざわざエディタを使わなくても・・・」という声もあるかもしれませんが、Sublime Text2+ZenCoding（emmet）でのコーディングは慣れてくるとだいぶ作業が楽になります（慣れるまでのハードルも高いが）。今ままで一本30分かかっていたHTMLが20分でできるようになれば…あいた10分でまた更にいろんなことができるし、スキルアップの勉強もできる！！いいことだとは思いませんか？

●Sublime Text 2ってエディタがすごくイイ。Dreamweaverから乗り換えた時の初期設定とか使い方とかをメモ
●コーディングが早くなる！？噂のSublime Text 2を入れて初期設定をしてみた。

Sublime Text2とは

Sublime Text2とは、そんなエディタの中でも割と後発のソフトですが、最近になって急激に利用者が増えてきました。有償のソフトでありながら試用期間などは特になく、たとえ購入しなかったとしても不定期に「よかったら購入してね」という旨のメッセージが表示されるだけです。

さて、このSublime Text2の使い方ですが、今回はインストール方法を説明します。

Sublime Text2のインストール方法

まずはSublime Text2のサイト「http://www.sublimetext.com/」にアクセスします。画面の中ほどに「Download for …」という水色のボタンがあるので、これを押すと自分のパソコンにSublime Text2のファイル一式がダウンロードされるので、あとはインストーラーを実行したり、アプリケーションフォルダにドラッグ＆ドロップするだけでインストールが完了します。また、初期設定はSublime text2 > Preference > Setting Userで開かれたファイルを編集します。

Package controlを導入しよう

インストールしただけではまだSublime Text2のパワーを使いこなしているとはいえません。まずはpackage controlを導入しましょう。メニューからView > Show Consoleを選択すると画面の下に枠が開くので、その枠内に以下のコードを入力（コピペ）してください。

import urllib2,os;pf='Package Control.sublime-package';ipp=sublime.installed_packages_path();os.makedirs(ipp) if not os.path.exists(ipp) else None;open(os.path.join(ipp,pf),'wb').write(urllib2.urlopen('http://sublime.wbond.net/'+pf.replace(' ','%20')).read())

その後、Sublime Text2を再起動（終了させて再度起動）するとPackage Controlが導入できているはずです。